50歳から鍛える「老後力」
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<第4回>老後資金をキープする「節税力」と「チリ積も力」
定年したサラリーマンは年金が唯一の収入源となる。これが生活の糧となるわけで、余裕がある暮らしを望むなら、退職金や貯金(老後資金)に頼るしかない。これをいかに減らさず、スキあらば増やすことができるか?…
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<第3回>孤独に耐えるために「地元力」と「無知力」を養う
仕事をリタイアした男性は、社会的なステータスを失う。それで、妻に先立たれたり、逃げられたりしたら、社会でも家庭でも独りぼっちだ。宇都宮の爆発事件を起こして自殺した元自衛官の栗原敏勝容疑者(72)は、…
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<第2回>質素さえ覚えてしまえば貧困には楽に耐えられる
2385万円――。総務省が出した60歳以上世帯の平均貯蓄額だ。3000万円とされる理想の老後資金には及ばないが、お隣さんちは意外としっかり貯めていることがわかる。この預貯金があって初めて、71%の人…
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<第1回>もう無理しない 休む力を身に付け免疫力を高めろ
老後の3大不安は「病気、貧困、孤独」だという。60歳を過ぎると、がん発症率が高まるし、心臓病や糖尿病患者が増える。また、“下流老人”や“老後破産”が常にマスコミの話題になるほど珍しくないものになった…