お笑い界 偉人・奇人・変人伝
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おいでやす小田の変わらない“絶叫ツッコミ”と“メガネの奥で光る鋭い視線”
おいでやす小田君が一躍世間に知られる存在になったのは、なんといっても「M‐1グランプリ2020」の決勝大会に彗星のように現れたユニットコンビ「おいでやすこが」が予選を1位で通過し接戦の末に準優勝した…
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「劇場番長」見取り図がM-1チャンピオンになるためには…
登場シーンでは「劇場番長」と紹介され、M-1グランプリに2018年から3年連続で決勝進出している見取り図。決勝へ進むのは当たり前と思われているところに大きな喜びと共にプレッシャーを感じているのではな…
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海原やすよともこは“最旬”漫才コンビ「さすが小浜師匠のお孫さん」と評判ですが…
女性コンビの枠を超えて、いま一番おもしろい漫才コンビといえるかもしれない「やすとも」でおなじみの海原やすよともこさん。おばあちゃんが女流漫才師として一時代を築かれた「海原お浜・小浜」の小浜師匠。お父…
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原哲男さんから「本多君“てんどん”はなんで“てんどん”いうか知ってるか?」と聞かれ…
吉本新喜劇で「カバのてっちゃん」としておなじみだった原哲男さん。私が新喜劇を初めて書かせていただいた1990年に新喜劇から脱退されていますが、以降も人気時代劇「剣客商売」の藤田まことさん演じる秋山小…
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末成映薫さんは100歳まで現役のために改名したザ・大阪のおばちゃん
「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー」のギャグなどで関西では知らない人はいないだろうと思われるぐらい親しまれている末成さん。 2020年1月1日から芸名を「末成由美」から「末成映薫」に変…
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麒麟・田村裕の“テンパり具合”が「コント55号」に重なる
前回、麒麟の“聞く耳”を持つ柔軟性について書きましたが、麒麟の魅力はあの伝説のコンビ「コント55号」とタイプが非常に似ていると私は思っています。 「コント55号」といえば、萩本欽一さんと坂上二…
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ネタにダメ出しするも…麒麟はアドバイスを聞く耳の持ち主
舞台登場時にマイクに顔を近づけ低音ボイスの「麒麟です」がおなじみの漫才コンビ川島君と田村君の「麒麟」。在学中は一人でやっていた川島君に、「いい声をしてたな……」というぐらいしか印象が残っていませんで…
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ケンドーコバヤシの礼儀正しさ…バイクを止めわざわざ挨拶
ここ最近はお笑い界の「ご意見番」的な存在にもなってきたように感じる“ケンコバ”ことケンドーコバヤシ君。 ■中川家、陣内らそうそうたる同期 NSC大阪11期生で、同期には中川家、陣内智則…
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矢野・兵動に「なんでもええから喋って」とお節介して31年
ハンチング帽を目深にかぶりメガネを光らせながら、緻密な計算のもと、一切の無駄を省いたしゃべりで笑いをつくる“職人”兵動大樹と、明るくおおらかで、ツッコミとも相づちとも取れないようなフリーハンドな立ち…
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オール阪神・巨人の凄さを実感…長尺漫才でもカンペなし
今回はつくり込んだ“長尺漫才”の話を……。1992年にNHKの衛星放送から「うめだ花月シアターで長尺のマラソン漫才をやりませんか?」というオファーがありました。時間枠は漫才を収録してから決めるという…
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オール阪神・巨人 出番が遅れ…新喜劇超える50分の大熱演
コンビ結成46年目を迎えられた阪神・巨人さん。私は8年目からそのほとんどのテレビ用台本を書かせていただいています。もう20年以上も前のことですが、劇場で遭遇したお2人の「神対応」を思い出しました。 …
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Mr.ボールド 一輪車使って老若男女、外国人まで爆笑させる
1990年代から2000代年にかけて、一輪車を使ったボードビルショーで「爆笑王」「舞台王」と呼ばれたMr.ボールドさん。関西の方なら一度はテレビで見たことがあるくらいの有名人で、全国放送では「笑って…
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今いくよくるよは大物俳優のオファーより観客を大事にした
私事で恐縮ですが、13日に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)におこがましくも出演させていただいた際の映像で「今くるよ」という看板を見て、もう30年近く前におふたりから伺った“もっ…
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ザ・ぼんち 漫才ブーム当時は会場からダンボールで脱出!
「お・お・お・おさむちゃんで~~~す!」というためてためて引っ張る自己紹介でお馴染みの大ボケのおさむさんと、そのボケを温かいまなざしと的確なツッコミで操るまさとさんのベテランコンビ「ザ・ぼんち」。19…
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ミルクボーイ「M-1」優勝までの凸凹道…霜降り明星に発奮
「M-1グランプリ2019」ファーストステージ歴代最高点で最終決戦に進み優勝を果たしたミルクボーイ。第7世代を筆頭に派手なビジュアルのコンビが多い中、「昭和のたたずまい」を残した、お年寄りから子供たち…
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すゑひろがりず 「これが最後」と開き直り伝統芸能風コントXmasで大ウケ
「M―1グランプリ2019」で決勝に進出、結果は8位に終わりましたが、袴姿で鼓を叩くという「狂言・古典芸能風漫才」で知名度が飛躍的にアップしました。 2人はNSC大阪28期生。右側で扇子を持っ…
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大木こだまひびき「チッチキチ~!」が全国区になった理由
まったりゆっくりしたテンポのしゃべりでお客さんを引き込んでしまうコンビ歴40年になる大ベテランの大木こだまひびきさん。 1981年、こだまさん(写真右)は前のコンビで「お笑いスター誕生!!」…
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ゆりやんレトリィバァの成長 素人時代から「この子は違う」
7日、「R-1グランプリ2021」で優勝し号泣した、ゆりやんレトリィバァ。キレキレのダンスを踊り、ピアノを弾きドラムも叩く。2017年「女芸人№1決定戦 THE W」の優勝を皮切りにバラエティー番組…
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広瀬アリスには「友近以来の“女芸人”やわ」と舌を巻いた
先日、生放送で行われた「R-1グランプリ」で霜降り明星と共に初めてバラエティー番組のMCを務めた広瀬アリスさん。視聴者投票が画面に表示されないなど“ぐだぐだの進行”が続く中、おろおろしていたり、舞台…
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アンガールズは「東京の方がいいよ」の社交辞令を信じ上京
“キモカワ”芸人として独自の地位を確立したアンガールズ。芸人さんの持つガツガツ感、グイグイ感を意識的に排除しているのか、ありのままなのか、素人っぽさを残しながらも、コントになるとキャラクターを生かし…