ザッツエンターテインメント
-
新ジャンルとの出会い 映画案内本特集
いまや好きなときに好きな映画を好きな場所で楽しめる時代。しかし、読書と同じで、見る映画のチョイスはどうしても自分の好みのジャンルに偏りがちだ。そこでいつもとは、ちょっと違った映画選びの案内役になって…
-
絶版本から翻訳本まで 本との出合いに役立つ本特集
読書好きといえども、手に取るのは似たような作風の本ばかり、ということはないだろうか。そこで今回は、新しいジャンルの作品や初めての作家との出合いを後押しする5冊をピックアップ。著名人イチおしの絶版本か…
-
知的好奇心をくすぐる大人のコミック本特集
コミックが子どものための本だったのは、もはや昔のこと。昨今では大人が思わず手にとりたくなるコミック本が増えている。今回は中国史、プルーストから猥褻までをテーマにした、知的好奇心をくすぐるコミック本5…
-
終活よりも<未知との遭遇>!老後の楽しみ方本特集
平均寿命も過ぎて、そろそろ身辺整理を始めようと思ったときに、突然、やる気を刺激するものに出合ってしまう人もいる。ツイッター、ソーイングなど新たな出合いで人生が変わった人たちのエッセーを紹介。 …
-
読書の秋 人生を語るエッセー本特集 第2弾
著者の弱点から生きざままで、普段は知ることのできない姿を感じ取ることができるのがエッセーの醍醐味だ。今回は、スマホに悪戦苦闘する作家の挑戦から、いじめを乗り越えたタレントの波瀾万丈な半生などを通じ、…
-
読書の秋にお薦め 文庫エッセー特集
暑さにもようやく陰りがみえはじめ、いよいよ読書の秋の到来だ。とはいっても、夏の暑さに溶けかかった脳みそで大作や巨編に取り組むのはまだ気が引ける。そこで今週は、手軽に読み進められながらも、中身は濃い、…
-
日本の文化の源泉が見える江戸本特集
200年以上にもわたる史上まれなる平和な時間が流れた江戸時代を深掘りしてみると、現代の日本に通じる日本独特の文化や秩序の源泉が見えてくる。コロナの流行や円安で、プチ鎖国状態に陥った今こそ、江戸本を読…
-
才覚や器量が武器 最新時代小説特集
同じ時代を生きていても、身分や立場が異なれば見える世界も目指すものも違う。才覚や器量を武器に、戦乱の世や太平の世をしたたかに生き抜いた人たちの物語。 ◇ 天台宗の修行僧、無心随風(後の…
-
最新 短編小説
暑さもほっと一息。過ごしやすくなってきたこの時期のお供に文庫の短編集はいかが。時代小説から、ヒットソングに想を得た作品まで、文学で異世界を体験しよう。 収録の千葉ともこ著「一角の涙」は、保身…
-
いつか月旅行に行く日のために 宇宙を知る本
来年には民間人を対象とした月旅行ツアーが行われるそうだ。身近になったとはいえ、宇宙は未知の世界。宇宙を知れば知るほど、世界観が変わるともいわれる。そこで、今週は宇宙研究の最前線から、宇宙旅行のガイド…
-
じっくり楽しめる大人の漫画本
まだまだ暑さが続くこの季節。わざわざ炎天下に出かけずに、エアコンの効いた部屋で漫画を楽しむのはいかがか。ノーベル文学賞作家のコミカライズから、読んだあとすぐに作りたくなるスパイスカレーのレシピ漫画ま…
-
背筋も頭もヒンヤリ真夏の怪談文庫本
猛暑続きの夏。ぼーっとした頭にヒンヤリとした風を送り込みたいなら怖い話が一番だ。今週は訳アリ物件の呪いを解く呪術師から小学生が通学路から外れた道で出会う奇異なモノまで5つの怪談本をご紹介。 ◇…
-
努力で「脳力」は伸びるのか?脳の科学本
科学が発達しても、やっぱり謎なのが人間の「脳」。「脳力」は生まれつきのものなのか、伸ばすことはできるのか、神経科学や神経解剖学などの専門家が書いた本をご紹介。 ◇ 1995年に卓球で全…
-
3年ぶりの夏休み!東京街歩きガイド
3年ぶりに夏休みを満喫できるかと思ったら、瞬く間に第7波に突入してしまった。お出かけはしたいが、誰だって感染はしたくない。そこで、今週は感染のリスクは低く、お出かけも楽しめる、東京の街歩きのためのガ…
-
日本史の学び直しにピッタリな本
学生時代は日本史がつまらなかった人でも、大人になって時代劇や時代小説を楽しむようになると、もっと勉強しておけばよかったと思うのではないか。今回は、歴史を動かした戦をマンガで再現したものから、日本の長…
-
人生100年時代の老いの準備本
高齢の域に達すれば、いろいろと不自由は出てくるもの。しかし上手に老いと付き合っていけば、若いときとはまた別の楽しみが出てくる。暮らし方から心構えまで、人生の先輩たちから「老い」との付き合い方を学ぼう…
-
ムズいけれど面白い最新科学本
科学技術が発達した昨今だが、多くの場合「それがなぜスゴイ」技術なのか、よく分からない。そこで今回は、興味をかきたてる科学本をご紹介。科学エッセーから気持ちが悪いものを正視する科学本まで5冊をどうぞ。…
-
もう1つの名作案内本 こんな読み方もある!?
例えばプリズムを通して景色を見ると、見慣れた風景がいつもと違って見えるように、よく知られた作品でも読み巧者の視点で読むと、意外な世界が現れる。あの人はこの作品をこう読んだのか、という発見も楽しい。 …
-
ホント?ウソ?最新陰謀論本
昨年1月6日、次期大統領を確認する手続き中の米議会を襲撃した暴徒の集団。この衝撃的な事件こそトランプが仕掛けた陰謀論に唆された支持者によるものだった。陰謀論の正体に迫る! ◇ 米マイア…
-
やさしく解説 最新おもしろ古典本
「いつかはチャレンジしたい」と思ってはいても、なかなか手を出せないのが古典と呼ばれる作品の数々だ。本好き、読書好きな人でも、その敷居の高さにひるんだり、手に取ったものの挫折した経験がある人も多いのでは…