球団史上最高額で契約 虎ロザリオ活躍は指揮官の度量次第
つまり、ロザリオには日本の投手に慣れる時間が必要になるかもしれないというわけだが、それを待てないのが阪神という球団だ。
周囲は今から「バカスカ打って当たり前」のようなムードになっている一方で、現場もファンも、助っ人に対する見切りがやたら早い。開幕から10試合でも打てない状態が続けば「ダメ助っ人」の烙印を押す。
金本監督にある程度、我慢強く見守る度量がないと、大金をドブに捨てることになる。