奥川恭伸
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ヤクルト奥川は回復順調も…サイン攻めで右手への影響は?
サービス精神がアダになるか。ドラフト1位ルーキー奥川恭伸(星稜)は、宮崎・西都の二軍キャンプで初のサイン会を行った。ランチが終わってクラブハウスに戻る際に、100人ほどのファンが集まる中、15分間で約50人にペンを走らせた。 ...
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ヤクルト奥川が恐れる首脳陣の「じっくり→なる早」変心
自主トレ中、昨年から抱えていた右肘の炎症が完治していないことが発覚したヤクルトのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸(星稜)。 キャンプは二軍スタート。炎症がなくなるまではノースローで調整することが決まっている。 首脳陣は...
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ロッテ佐々木朗希“投げたくてウズウズ”抑えて生まれる効能
前例は、ある。 1月31日、ロッテのドラフト1位・佐々木朗希(大船渡)がキャンプ地の石垣島で自主トレを行った。 昨季、自己最多の8勝をマークした高卒4年目右腕の種市とのキャッチボールを志願。約60メートルの遠投で、伸...
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燕・奥川 右肘炎症で育成計画白紙…一軍デビューはいつ?
「本人は投げたくてしょうがないみたいですが……」 ヤクルトの黄金ルーキー・奥川恭伸(星稜)について、ヤクルトの球団関係者がこう言った。 新人合同自主トレ中に病院で検査をしたところ、昨年から抱えていた右肘の炎症が完治して...
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ヤクルト奥川の右肘炎症は吉 投球禁止調整もデータが証明
16日、ヤクルト1位の奥川恭伸(星稜)が右肘に軽い炎症があるため、炎症がなくなるまでノースローで調整することになった。奥川は「自分と球団の人と話し合って決めたことなので、ゆっくりやっていこうと思う。自分の弱いところである体幹や可動域...
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奥川は「高め直球とカット習得」が成功のカギ 専門家解析
7日から新人合同自主トレを行うヤクルト1位の奥川恭伸(星稜)。14日には12分間走で新人6選手中、断トツの3375メートル(時速16・88キロ)を快走した。昨夏の甲子園準優勝投手で、U18ではカナダ相手に7回18奪三振の快投を見せた...
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研修会でSNSモラル初講義 佐々木も奥川も「やっていない」
10日に行われたNPB新人選手研修会。ロッテ1位の佐々木朗希(大船渡)とヤクルト1位の奥川恭伸(星稜)は、昨秋のU18W杯以来の再会を果たした。 佐々木が奥川に新人合同自主トレの様子を尋ねるなど、旧交を温めた様子。その研修会...
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燕・奥川にゾッコン?ロッテ佐々木が心待ちにする浦和の夜
「(自分から誘ったときに)断られなきゃいいなと思います(笑い)」 8日、ロッテ1位の佐々木朗希(大船渡)がさいたま市内にある浦和寮に入寮。同期のヤクルト1位・奥川恭伸(星稜)がこの日、寮がほど近い佐々木と食事に行きたいと発言し...
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かつてはオカルト現象も…奥川が送るヤクルト寮生活の実情
どんな寮生活が待っているのか。 7日、ヤクルト1位の奥川恭伸(星稜)が新人合同自主トレ初日に臨んだ。高津監督ら一、二軍の首脳陣が見守る中、ランニングやキャッチボールに取り組み、「オーバーペースにならないよう、2月のキャンプに...
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ヤクルト奥川が“慎重発言”徹底 未完成の自覚と伸びしろ
「新しいステージで初めてのことばかりと思いますが、しっかり投げて充実した一年にしたい」 5日、ヤクルト1位の奥川恭伸(星稜)が埼玉県戸田市の選手寮に入寮し、こう抱負を語った。 人生初の1人暮らしとなる黄金ルーキーは、元...
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名参謀が占うヤクルト奥川の1年目「夏の終わりには一軍」
即戦力に近い高校生だ。 春のセンバツでは投球時のステップ幅が狭く、重心と右膝が高いのが気になったが、夏の甲子園では重心も右膝も落として投げられるようになった。股関節が使え、球にスピンがかかるようになったことが、甲子園準優勝の...
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佐々木や奥川…高卒新人を即戦力と計算してはいけない根拠
首脳陣の期待が大きいのは間違いない。 今年のドラフトでプロ入りした奥川恭伸(星稜からヤクルト)や佐々木朗希(大船渡からロッテ)のことだ。 ■今年一番の即戦力 奥川に関してはドラフト後、高津監督が「即戦力として今...
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ドラ1奥川には“寸止め”で ヤクルトが描く育成ガイドライン
3日、ヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸(星稜)がヤクルトホール(港区)で行われた新入団発表に参加。500人のファンと触れ合い、「まずは焦らずに土台づくりから。1年目は一軍で投げて勝つことが目標。投手として一番評価される沢村賞を目指し...
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松坂以上の声も…中京大中京・高橋宏斗“掛け値なし”の評価
対戦した学校の監督からは「松坂大輔以上」の声も上がった。 20日の明治神宮大会高校の部の決勝戦。六回からマウンドに上がって高崎健康福祉大高崎(群馬)打線を無安打に抑え、初優勝の原動力となった中京大中京(愛知)の高橋宏斗(18...
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ヤクルト1位・奥川恭伸 佐々木朗希の163kmで見失った1カ月
「よく泣いていました」 こう話すのは、奥川恭伸が宇ノ気小学校2年生のときから所属していた「宇ノ気ブルーサンダー」の広瀬勝巳代表(54)だ。 今夏、甲子園を沸かせた奥川。決勝で履正社に敗れて準優勝に終わると、人目もはばか...
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ヤクルトが獲得発表 嶋の最大使命はドラ1奥川と捕手の育成
ヤクルトが15日、今季限りで楽天を退団した嶋基宏(34)の獲得を発表した。嶋は秋季キャンプに合流。嶋には以前から課題だったセンターライン強化が託されることになる。 今季、ヤクルトのチーム防御率(4.78)、失点(739)はい...
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12人中7人が高校生 要時間・早く台頭・大化けドラ1は誰だ
17日、プロ野球ドラフト会議が行われた。1位の第1回入札は広島を除く11球団が高校生。結局、1位の12人中7人が高校生となった。 注目度ナンバーワンの佐々木(大船渡)は、1位で4球団が競合し、ロッテに決まった。まだ手付かずの...
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1番得した球団は? 安倍昌彦氏に聞く19年ドラフト3つの謎
【1】阪神高卒5人指名はギャンブルじゃないの? 少し言葉は悪いですが、これまで一貫性のないドラフトを続けていた阪神にしては、正直、びっくりしました。ドラフト時にネット中継の解説をしていて、思わず「もっと高卒選手で押せ!」と声を...
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ヤクルト1位・奥川恭伸に“64年ぶり”高卒新人開幕投手の目
「64年ぶり」があるかもしれない。 ドラフト会議で巨人、阪神との3球団競合の末に奥川恭伸(星稜)を引き当てたヤクルト。コントロールや直球、変化球のキレはもちろん、投球術も完成度が高く、逸材の獲得に高津新監督もご満悦。「即戦力と...
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ヤクルト1位奥川恭伸 リスクゼロの投球で打者を子供扱い
パワーも兼ね備えた<テクニシャン>だから、奥川恭伸は価値が高い。多彩な変化球で、打者の顔色を見ながら投げられて、終わってみるとやられている。 これだけのサイズ(183センチ、82キロ)で150キロ近い快速球を投げられる高校生...
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奥川は眉ひとつ動かさず…ヤクルト1年目でフル回転の不安
当たりクジと共に右手の拳を突き上げた。 奥川恭伸(星稜)を阪神、巨人と競合の末に引き当てたヤクルトの高津新監督。昨年まで続いていたドラ1のクジ引き連敗を9で止め、「肩の荷が下りた。緊張もしたし、変な興奮もした」と笑顔で語った...
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クジで痛い目にあいたくない球団が入札で狙う社会人投手の名前
各球団ともドラフト当日まで、綿密な戦略を練る必要がありそうだ。 佐々木、奥川、森下の3人に指名が集中するのは必至だし、外れ1位候補も限られる。揚げ句の果てに、クジを2回も3回も外したら目も当てられない。それなら、最初から計算...
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ドラフト一番人気 星稜・奥川を狙う阪神の“嫌われ方”
国体終了後にプロ表明をした奥川恭伸(星稜)。U18W杯・カナダ戦では右肩の状態が万全ではない中で、7回1失点。18三振を奪う快投でメジャースカウトもうならせた。夏の甲子園では智弁和歌山戦で延長14回を一人で投げ、3安打1失点、23奪...
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有利な阪神になぜ…腰痛エース菅野“特攻登板”は意思なのか
腰痛で離脱していた巨人のエース菅野智之(29)が8日、一軍に合流した。 東京ドームで宮本投手総合コーチと面談。9日から始まる阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで復帰することが決まった。9月16日に登録を...
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寝耳に水の「1位奥川」報道…G原監督“独善”でスカウト諦観
「長くスカウトをやっているけど、初めて見た時に鳥肌が立った選手は初めてだと話をさせてもらった」 巨人は7日、大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希(3年)の面談を同校で行った。 球団の育成方針などを説明した長谷川スカウト部...
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奥川プロ志望表明も…セV巨人ドラ1佐々木朗希に2つの根拠
今秋のドラフト1位候補、星稜の奥川恭伸(3年)が29日、プロ志望届を提出することを明言した。 この日、茨城国体1回戦で智弁和歌山と対戦。4回途中6安打2失点で初戦敗退となった試合後、「出すことに決めました。もともとやりたいと...
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佐々木、奥川は1位指名確実 気になるU18代表18人の全進路
U18W杯で5位に終わった日本代表。2年生2人を除く18人の進路が判明した。 現時点でプロ希望は11人、進学5人、社会人1人、未定1人だ。 プロ希望で今秋ドラフト1位指名が確実なのは佐々木朗希(大船渡)と奥川恭伸(星...
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U-18W杯でメジャーが本気で追いかけてるのは台湾の投手陣
「日本のオクガワ(奥川恭伸=星稜)にはビックリしたよ。ササキ(佐々木朗希=大船渡)は100マイル(161キロ)の速球を投げる高校生として有名だけど、他にもこんなにスゴい高校生がいるとは……」 米5日早朝、日本の奥川がカナダ戦で...
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U18W杯カナダ戦18K 奥川の奪三振ショーに米国スカウト仰天
「オクガワ? とても素晴らしい投手だ。直球と変化球の緩急が素晴らしい。両コーナーに投げ分けられる制球力もある。将来はメジャーに行ける可能性はもちろんある」 5日、U18W杯で初登板初先発した奥川恭伸(星稜)。ネット裏で投球を見...
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食事に四苦八苦…侍U18メンバー 厳戒“釜山生活”の一部始終
「食事は正直、口に合わないですね……。そうも言ってられないんですけど……」 苦笑いを浮かべてこう言うのはU18日本代表の選手だ。 8月22日から日本国内合宿がスタートし、28日に韓国入り。日韓関係の悪化に考慮し、韓国の...