勝てない阪神…4番大山が4安打2打点でも6連敗で4位転落

公開日: 更新日:

 阪神は今季ワーストタイの6連敗で4位に転落したが、4番の大山は気を吐いた。二回の第1打席はレフトへ先制のホームラン。三回の第2打席は2死一塁でレフト前にポテンヒット。1点リードの第3打席は1死一、二塁からレフトへタイムリーヒット。七回の第4打席は2死一塁から中前打でチャンスを広げた。

 この日は、高卒4年目の望月がプロ初先発。好調の中日打線相手に5回4失点ぐらいは仕方ない。ベンチの誤算は、同点の八回に藤川が決勝点を許したことだろう。

 4番がホームランを含む4安打2打点と気を吐き、5番一塁で起用された原口も2打点と期待に応えた。それでも勝てないのが今の阪神。矢野監督は金本前監督の苦労が分かりかけてきたか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」