広島・小園海斗が絶好調!プロ3年目で「3番・遊撃」定着、昨オフの結婚もプラスに
夏の甲子園が行われている折も折、その甲子園で2017年春は4強、18年夏は8強にチームを導いた広島の小園海斗(21)が気を吐いた。
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19日の中日戦に3番・遊撃で出場。初回の中前打を皮切りに、七回は右前打、九回は右中間フェンス直撃の二塁打と3安打の固め打ち。打率を.313に上げた。
報徳学園(兵庫)から18年のドラフト1位で入団した3年目。高卒ながらプロ1年目の夏場以降は遊撃に定着。2年目の昨季こそ大半が二軍暮らしだったものの、今季はすでに58試合に出場、すっかり3番・遊撃に定着した感じだ。「オフに結婚してこれまで以上に自覚が出てきた」と周囲はみている。
小園といえば、今春のセンバツでスカウト陣が絶賛、一躍、ドラフト上位候補に躍り出た右腕・小園健太(市和歌山)が注目されているが、こちらの小園から目が離せなくなった。