巨人・新助っ人ポランコが猛打賞&決勝打デビュー それでも安心できない「4打席目の三振」

公開日: 更新日:

 巨人の新外国人、ポランコ(30=元パイレーツ)が勝ち越し打を含む3安打で上々のデビューを飾った。

 中日との開幕戦に「3番・右翼」で出場。同点に追いついた五回2死二塁で中日先発・大野雄のフォークを右前へ運び、初回と四回にはいずれも中前打を放った。いきなり猛打賞の活躍で4-2の勝利に貢献し、原監督は「相手の先発投手(大野雄)には毎年苦しめられている。初顔合わせで打ってくれたのは大きい」と喜んだ。

 メジャー通算96発の左の大砲は、来日早々の打撃練習でスコアボードを越える特大弾を放ち、周囲の度肝を抜いた。が、一軍合流当初は安打が出ず、阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチが「コンパクトに振ろう」と助言。オープン戦最終戦の11打席目に初安打が飛び出していた。

■ウォーカーはまともに送球できない

 オープン戦は12球団最下位のチーム打率.215にあえいだだけに、もう一人の新助っ人・ウォーカーもベンチ入りしたが、こちらは「時間がかかりそう」と、さるチーム関係者がこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議