亜大が全日本大学野球選手権V エース青山美夏人がドラフト1位候補に急浮上!
2013年決勝と同じカードとなった昨12日の全日本大学野球選手権決勝で、亜大(東都)が7-1で上武大(関甲新学生)を破り、02年以来20年ぶり5度目の優勝を決めた。
三回に試合が動いた。1死二、三塁で、今秋ドラフト候補で2番の田中幹也主将(4年=東海大菅生)が左前へ適時打を放ち、2点を先制。この回一挙4得点で流れを引き寄せた。
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投げては、プロ注目の最速150キロ右腕・青山美夏人(4年=横浜隼人)が9安打を浴びながら1失点完投勝利。「(準決勝は)下級生の投手が頑張った。(決勝は)1人で投げ抜こうと思っていた」と先輩の意地を見せた。
プロのスカウトは「亜細亜の候補はこの2人と左投手の松本晴(4年=樟南)の3人」とこう続けた。