なぜ阪神・岡田監督は大炎上しないのか…パワハラ要素含む「昭和流采配」でも意外すぎる支持
時に怒りをまき散らす阪神・岡田彰布監督(66)の発言を巡って、「パワハラではないか」という声がSNS上で散見される。
阪神、中日などでプレーした評論家の田尾安志氏は、自身のYouTubeチャンネルで「言ってはいけない言葉」と苦言を呈すると、横浜、日本ハムOBで、04年アテネ五輪の「長嶋ジャパン」で三塁コーチを務めた高木豊氏も自身のチャンネルで、「藤本がイップスになる」とクギを刺した。
もっとも、現時点で「アンチ岡田」はあくまで少数派。むしろ、「岡田擁護」の声の方が大きいのも確かだ。いったいなぜか。【前編】から続く。
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阪神、南海OBの江本孟紀氏は自身のYouTubeチャンネルで、巷の「岡田批判」に対してこう反論した。
「プロとして判断力をレベルアップするには、コーチのレベルも上げなくてはいけない」
「プロがやっているミスに対して、プロがきちっと責任を伝えることは必要だと思う」