阪神・佐藤輝明《試合のリズム乱すザル守備》に投手陣悲鳴…来季ポジションは次期監督と補強次第
阪神・佐藤輝明(25)のザル守備に批判が相次いでいる。
12球団ワーストの21失策。岡田彰布監督(66)は昨季の就任以降、三塁に固定しているが、捕球や送球の凡ミスが多いため投手陣からも悲鳴が上がっているという。昨3日の中日戦は2安打を放ち、失策はなかったが、放送関係者は「最近は特にスローイングに不安を抱えているように映る」とこう続ける。
「今季は岡田監督が三塁から動かすことはないでしょうけど、来季のポジションは次の監督次第。岡田監督が続投すれば、一塁の大山と合わせて、来季も我慢強く佐藤輝を三塁で使い続ける可能性はある。しかし、別の監督が就任すれば、矢野前監督時代のように外野に再コンバートされても不思議ではない。守りの野球を重視するなら、アウトが確実に取れない佐藤輝の守備は投手の足を引っ張るばかりか、試合のリズムを乱しかねません」
オフの補強にも影響を受けそうだ。
佐藤輝が外野に戻って三塁が空けば、大山を三塁に戻すか、新たに選手を抜擢する必要がある。