FA大山悠輔は《まさか巨人?》 「終身契約」提示で移籍ムード醸成...原口文仁は「残留」の機運
残留か、巨人移籍か…。
国内FA権を行使した阪神の大山悠輔(29)が21日、タイガース杯ゴルフに参加。球団公式Xやメディアのウェブサイトには、近本、中野、木浪との4ショットが投稿、掲載された。
SNSなどでは、
《このままずっと阪神にいてほしい》
《最高の4人。絶対残ってほしい》
などと、残留を求める阪神ファンの声が溢れ返る一方、大山がオレンジ色のシャフトを差したクラブを手にしていたことから、
《まさか?巨人?》
と、移籍を勘ぐるコメントも散見された。
巨人、阪神による一騎打ちムードが高まる中、巨人は最大6年という事実上の〝終身契約〟を提示。阪神も負けじと5年前後の大型契約を用意し、誠意を見せている。
大山は23日に行われるファン感謝デーに出席する予定。残留を望むファンの声は一層、強まりそうだが、球団周辺ではむしろ移籍ムードが高まっているという。在阪の放送関係者がこう言う。