菅原文太さん 「仁義なき」暴挙に走る安倍政権に“痛烈遺書”

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 好きな言葉は「仁義」だったという。

 28日に肝不全のため亡くなった菅原文太さん(享年81)。映画「仁義なき戦い」や「トラック野郎」シリーズなどの大ヒットでスター俳優としての地位を確立。映画、ドラマ、声優など幅広いジャンルでいぶし銀の存在感を発揮してきたが、不帰の人となった。

「菅原さんの後半生にはショッキングな出来事が2つあった。ひとつは俳優だった長男・加織さんが事故で亡くなったこと(享年31)。もうひとつは『3・11』の震災です」(芸能関係者)

 01年に長男を事故で亡くした後は憔悴し、表舞台へ姿を見せることがガクンと減った菅原さんは、07年には自身も膀胱がんを患ってしまう。その後、完治はしたが、体調面の不安は常につきまとった。そして11年には「3・11」の大震災が起き、郷里の宮城は大打撃を被ってしまった。

 この震災を機に菅原さんは「今は映画を撮っている時じゃない」と、12年11月に俳優引退を宣言。山梨県で農業を営むかたわら、国民運動グループ「いのちの党」を結成し、代表としての活動も開始。社会的な発言は以前にも増して熱を帯びていった。

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