Wコロン、アップルパイン…業界で話題「次に解散するコンビ」
「次は誰の番だろう」――お笑い界からヒソヒソ話が聞こえてくる。「ととのいました」のフレーズで、ねづっちだけが目立ったWコロンと、セクシー系お笑いコンビとして売り出したアップルパインが3月31日に揃ってコンビ解散を発表したことで、「次に解散しそうなコンビ」が話題になっている。
コンビの片方だけが売れて、相方はサッパリというと、真っ先に浮かぶのは今や俳優の座を確立している塚地武雅のドランクドラゴンか、これまた声優・俳優として活躍中の石井正則のアリtoキリギリスあたりか?
「片方だけにしろ、あれだけ売れれば、あえて解散することもないでしょう。オセロのように喧嘩別れするならともかく、売れてない方の相方をいきなり放り出すわけにもいきませんからね」(テレビ関係者)
■かつての一発屋は要注意か
ちなみに有吉弘行だけが再ブレークしている「猿岩石」はとっくの昔に解散している。
「かつて一発屋として活躍したものの、最近はあまり見かけないというコンビが要注意です。例えば『フォー』のレイザーラモンや『ルネッサンス』の髭男爵あたり。しかし、レイザーラモンは最近HGではなくRGが売れてきてるし、髭男爵は2人で一組のイメージが強いから、これも(解散は)ない。個人的には、かつてオバマのモノマネでプチブレークしたノッチのデンジャラスあたりが有力かと……」(お笑い事情通)
ま、人知れず解散しているコンビもゴマンといるお笑いの世界、人の口の端にのぼるだけでも、まだ売れている証拠ということか。