実況見分に夫人は…萩原流行さんの死に募る警察への不信感
残された妻と警察が大モメだ。先月22日に東京・杉並区の青梅街道でバイクを運転中に事故を起こして亡くなった萩原流行(享年62)。萩原は警視庁の護送車に接触後、後続車にはねられたとみられ、14日に死亡事故の実況見分を警視庁が行った。
自身の弁護士とともに立ち会った萩原の妻のまゆ美さんは、萩原を荼毘に付した後の会見では「警察にお任せします」とコメント。ところが、見分の現場では「納得いかない」「でたらめなことばかりしている」と現場に集まった報道陣に警視庁に対する批判や不信感をぶちまけ、見分の現場に乗り込んで激高する場面もあったというのだ。
「まゆ美さんは萩原さんが亡くなった直後、自宅に集まっていた報道陣の一部と揉め、警察が出動する騒ぎが起きた。その時は自宅に殺到する報道陣のことは決して味方とは思っていなかったようだが、今回の見分が行われることを一部にリーク。まさか、報道陣に漏れているとは思わなかった警視庁は困惑していたそうです」(報道番組関係者)
まゆ美さんが報道陣を“味方”にしようと思ったのには理由があった。