カラオケ人気1位 一青窈が「ハナミズキ」印税で稼いだ3億円
「一青窈(38)は『ハナミズキ』で一体いくら稼いだのか」――音楽関係者の間でこんなヒソヒソ話がささやかれている。
4日放送された「THE MUSIC DAY」(日本テレビ系)の「キャラオケタイムマシーン2000」というコーナーで、2000年代(2000~09年)にカラオケで最も歌われた歌ベスト5が発表され、堂々1位に輝いたのが「ハナミズキ」だったからだ。
ある楽曲がカラオケで何回歌われたのか。ちょっと前まではサンプル調査だったが、通信カラオケが普及した現在では実数まで把握できるという。このデータをもとにJASRAC(日本音楽著作権協会)が全国のカラオケ店から集めたカネを権利者に分配する仕組みになっている。
権利者とは作詞家、作曲家で、歌手は含まれないが、一青窈はハナミズキの作詞も手掛けているから(作曲はマシコタツロウ)、「さぞやガッポリ」と思われている。
一説には「1回歌われるごとに5円程度」とも。で、肝心の回数だが、残念ながら「当事者以外、実数は非公表」(JASRAC)だそうだ。もっとも、おおよその想像はつく。