不倫騒動で出演オファー消滅 乙武洋匡氏“火遊び”の損失は
「乙武よ、おまえもか」
多くのテレビ関係者を呆れさせたのが自民党の目玉候補として次期参議院選挙で出馬予定のタレントで文筆家の乙武洋匡氏(39)。発売中の週刊新潮でスクープされた、過去に5人の女性と不倫していた騒動は収まりそうにない。
乙武氏はベストセラー「五体不満足」で知られ、ハンディキャップを明るく乗り越え、夢を実現してきた希望の星。ところが、妻と3人の子供がいるにもかかわらず5人の女性らと欲望の赴くまま不倫を繰り返す、まさかの“性豪”だったのだからたまらない。
「テレビ的には知的で爽やかな好青年というイメージで、報道や情報バラエティーのコメンテーターとしてうってつけの人物でした。しかし、不倫騒動で自ら今後の可能性をフイにしてしまった」(事情通)
実際、乙武氏はベッキーと不倫騒動を起こした川谷絵音が所属する人気バンド「ゲスの極み乙女。」になぞらえて、ネットでは“ゲスの極み乙武”なんて言葉まで飛び交っているほど。
「今はコンプライアンス的な見地からは誰であっても不倫はアウト。もしも乙武クンをテレビに起用するなら、その局は不倫を公認したとみられかねない。ベッキーがCMやレギュラー番組を降ろされたのもこの理屈。少なくとも半年以上は乙武にオファーする局はないと思います」(テレビ関係者)