ASKAと女性「夜な夜な動物のような音」…近隣住民が証言

公開日: 更新日:

「ドンドン、ガンガンって、壁とか床を激しくたたくような凄まじい物音が響いてきてたんです。それも深夜2~3時ごろから明け方までずっと。ここ数週間はほとんど連日でした。何か動物でも暴れてるのかなって思ったほどです」――現場マンションの女性住民は、そう証言する。

 やっぱり「シャブ&ASKA」だった本名・宮崎重明容疑者(56=東京都目黒区)は、知人の会社員、栩内(とちない)香澄美容疑者(37=東京都港区)の自宅マンションで、覚醒剤にふけっていた。

 2人は18日、覚醒剤所持で東京地検に送検。ASKAの自宅からは、覚醒剤の尿反応を自分で検査できるキットまで押収されたという。
「捜査当局は栩内を“愛人”とみています。2人が知り合った経緯は不明ですが、ASKAはほぼ毎週末、人目につかないように、深夜から早朝にかけ、南青山にある栩内の部屋で密会し、夜な夜な行為に溺れていたようです」(捜査事情通)

 もっとも、「密会」と思っていたのはASKAだけ。ばっちり“尾行”されていたわけだ。
 ASKAは昨年8月に週刊文春に疑惑を報じられたが、10月の同誌で覚醒剤ではなく「僕が持っていたのはアンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)」と否定。報道は下火になったものの、捜査は水面下で進められていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”

  2. 2

    【独自】著者グループは架空? ベストセラー「反ワク本」に捏造疑惑浮上…製薬会社が調査結果公表へ

  3. 3

    佐々木朗希「争奪戦」から降りた球団の言い分とは? たった10億円超で手に入る金の卵なのに

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  5. 5

    ソフトバンクOB指摘 甲斐拓也の巨人移籍が「結果的にプラスになる」理由…《戦力激減で大打撃、という見方は違う》

  1. 6

    星野源“ガセ不倫”騒動の裏側、狙い撃ちされたワケ…新垣結衣がラジオ番組に電話出演して否定

  2. 7

    マクドナルド中学生殺傷事件「防犯カメラの映像」を公開できないのはなぜ? 元刑事が解説

  3. 8

    上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?

  4. 9

    メジャーで人気沸騰も菅野智之に致命的“欠点”… 巨人関係者が不安視する「野手をウンザリさせてきた悪癖」

  5. 10

    自民・稲田朋美氏「安倍派5人衆」をヤリ玉に痛烈批判!裏金政倫審で意趣返し、“犬猿の仲”に矛先