韓国で史上最大規模地震 歴史が語る日本への飛び火リスク

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「1944年にM7.9の『昭和東南海地震』が中部・東海地方を襲った直後、当時の朝鮮と満州国の国境付近でM6.8の巨大地震が起きました。その後、地震は朝鮮半島から再び日本に戻ってきて、1946年、紀伊半島沖でM8.0の昭和南海地震が発生します。軍部の箝口令と戦後の混乱で、被害の全容がなかなか判明しませんでしたが、連動の一例といえるでしょう」(保立道久氏)

 歴史は繰り返す。韓国気象庁は「今後M6以上の地震が起きる可能性」を指摘しているが、韓国の地震の動きにも注視し、警戒を怠らない方がよさそうだ。

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