北の暴走を口実に 安倍政権が目論むミサイル防衛4兆円計画
北朝鮮の暴走を口実に、安倍官邸が弾道ミサイル防衛(BMD)を加速させている。政府が準備を始めた2004年度以降、すでに想定の2倍規模の予算を投入。08年4月の国会答弁で「8000億円から1兆円程度」としていたBMD整備費が、16年度予算案を含めると累計で1兆5800億円にも上り…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り846文字/全文986文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】