介護業者倒産が最悪更新確実 アベノミクス“負の影響”直撃
「老人福祉・介護事業」の倒産が過去最悪のペースになっている。東京商工リサーチによると、今年1~8月の倒産件数は62件。介護保険法が施行された2000年以降では、過去最多だった昨年(76件)を大きく上回るペースだ。
特徴は設立5年以内の事業者の倒産が29件と約半数を占めてい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り845文字/全文985文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】