黒田日銀の行き詰まり象徴 衝撃が走った2月3日の国債下落
1月25日に続き2月3日にも、国債が下落するという事件があった。理由は、日本銀行が超長期の国債だけを買い、中短期国債の購入を見送るという動きを見せたからだ。金融機関が慌てて国債を売ったため、国債価格が下落してしまった。これは、黒田日銀の金融緩和政策の行き詰まりを象徴するような出…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り768文字/全文908文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】