四大陸フィギュア6位の永井優香にテレビ関係者が熱視線
「今大会で表彰台には上がれませんでしたが、この成績なら人気に陰りが見え始めているフィギュア界も大喜びですよ」
関係者がこう言った。15日のフィギュアスケート「四大陸選手権」(ソウル)で6位入賞を果たした永井優香(16)のことだ。
今大会で2位に入った宮原知子(16)や同3位の本郷理華(18)には今のところ実力で及ばないものの、目鼻立ちがはっきりしたルックスと身長161センチの大人びた風貌は他の日本人女子選手を圧倒する。ファンも急増中で、今やフィギュア界の密かなアイドルと言っていい。そんな経緯もあって、フィギュアを中継するテレビ関係者も永井の成長を心待ちにしているという。
「いくら好成績を残しても宮原は子供っぽいし、本郷は逆に大人っぽ過ぎるんです。その点、永井はビジュアルが抜群なうえ、まだ16歳の高校生。これから色気が出れば、さらなる男性ファンを取り込める可能性も秘めてますから」(前出の関係者)
安藤美姫、鈴木明子の引退に加え、休養中の浅田真央の去就も決まらず、注目度が薄れつつある女子フィギュア界。永井にかかる期待は想像以上に大きい。