味方の拙守も レッドソックス守護神・田沢が“炎上”で6敗目

公開日: 更新日:

 新守護神がメッタ打ちにされた。レッドソックス・田沢純一(29)が23日(日本時間24日)のロイヤルズ戦に6-4の九回、5番手で登板。1回を6安打4失点、1四球で6敗目(2勝)を喫した。

 ア・リーグ中地区で首位を独走する好調なロイヤルズ打線の餌食になった。2死一、二塁のピンチからケイン、ホズマーに連続適時打を許すなど、相手の勢いを止められず、リードを守りきれない。味方の拙守にも足を引っ張られて火消しに失敗。今季6度目の救援失敗で3セーブ目を逃した。

 右手首の骨折で故障者リスト(DL)入りした上原に代わってクローザーを任された田沢。チームは地区最下位と低迷しているだけに、今後は難しいマウンドが続きそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇