真中監督報われた? ドラフトの“失態”に「ゆうもあ大賞」
そうそうたるメンバーに肩を並べた。
9日、14年ぶりのリーグ優勝を果たしたヤクルトの真中満監督(44)が、世の中に明るい話題を提供した人物に贈られる「平成27年度ゆうもあ大賞」に選ばれ、表彰式に出席。同じく受賞したタレントの黒柳徹子、北大路欣也とともにトロフィーなどを贈られた。
大物芸能人と並んでの受賞にさすがに緊張気味の真中監督だったが、就任1年目の優勝に加え、今年のドラフトで1位指名した高山俊(明大)が阪神と競合し、外れクジを引いたにもかかわらず、ガッツポーズをして大喜びしたことが授賞理由という。
ドラフトでの“失態”がきっかけとなり、図らずも真中監督の知名度は急上昇。オフはイベントやテレビ出演に引っ張りダコというから、人生わからないものだ。