年金「2000万円不足」時代の生き方
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消費税廃止を打ち出す れいわ新撰組・山本太郎は本物か?
来月21日投開票の参院選で注目度ナンバーワンは「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎参院議員だろう。常識にとらわれない発言と行動に眉をひそめる大人も多いが、明快な主張を支持する若者は少なくない。街頭で…
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ロスジェネの4割は非正規 年収200万円なら年金は月9万円
30代後半から40代後半の人たちは、「ロストジェネレーション世代」と呼ばれ、就職のミスマッチで苦しい人生を余儀なくされている。もうすぐ年金受給を迎えるアラ還世代と比べると、給料のベースラインがガクン…
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損しないために“ねんきん定期便”確認すべき3つのポイント
我々、サラリーマンの元には、日本年金機構から毎年1回、誕生月に年金記録を記載した「ねんきん定期便」が届いているはず。年齢によって形式や記載内容が違うものの、着圧式のハガキを引きはがすと、主に直近1年…
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民間会社員と年金額で差 公務員はなぜ恵まれているのか?
公務員(国家・地方)と私立学校教職員の共済年金は、2015年10月に厚生年金に一元化したが、公務員と民間会社員では老後の年金額は大きく異なる。 国民年金の平均受取額は月約5万4000円(年間…
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トヨタはモデル平均21万円 大企業の「企業年金」いくら?
年金だけでは毎月5万円の赤字で、30年間で2000万円が不足する。節約で乗り切るにしても、そんな生活では夫婦仲が悪くなるのは必定。そんな中、月額30万円の企業年金をもらって涼しい顔の人たちもいる。 …
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91歳の現役工場マンに聞く 年金に頼らない生活ぶりと収入
年金だけの生活が30年続くと2000万円が不足する。金融庁は別に1500万~3000万円という試算もしていたが、年金に頼らない老後を送る人がいる。現役の正社員だから老後という表現は間違いだが、どんな…
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FPが指南 アラフォー世代が今すぐにやるべき老後資金対策
金融庁の報告書によると、今年65歳を迎える1954年度生まれの所得代替率(現役世代の手取り収入額と比較した受給年金額の割合)は59・7%だ。一方で、今年40歳(79年度生まれ)の人が年金を受け取る2…
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医療・介護だけで1000万円不足 報告書の月1万5512円は甘い
ちょっと少なすぎないか。そう思っている人もいるだろう。麻生財務相が受け取りを拒否した金融庁報告書で、支出の内訳のうち保険医療費が1万5512円と示されていることだ。毎月の“赤字”を少なく見せようと“…
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金融庁レポートはまだマシ?本当の不足額は“3620万円”とも
老後資金は2000万円不足――金融庁の報告書で「100年安心」の年金制度のひどい実態が改めて浮き彫りになった。現役時代にせっせと保険料を納めても、リタイア後は年金だけで安穏と暮らしていけるわけではな…