プロ野球 若手苦労人たちの正体
-
西武・滝沢夏央 源田の穴を埋める球界最小兵
■関根学院高→2021年育成2位 一体誰がこの展開を予想できただろうか。 西武はレギュラーの源田が右足骨挫傷で5月7日に離脱。不動の遊撃手不在が響くと思われたが、その穴を埋めたのが、関…
-
阪神・湯浅京己 投手転向2年で急速16キロ増の潜在能力
■富山GRNサンダーバーズ→2018年6位 聖光学院高(福島)時代は腰の成長痛に悩まされた。高校2年の冬に内野手から投手に転向。球速は135キロだった。3年春の県大会で公式戦初登板を果たしたも…
-
ロッテ小沼健太 独立リーグ2球団で育った189センチ大型右腕
■茨城アストロプラネッツ→2020年育成2位 少々変わった経歴だ。 東総工業高(千葉)からBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズで2年を過ごし、茨城に移籍。迎えた2年目の秋、2020年育成…
-
ソフトバンク藤井皓哉 四国で習得した新球と磨き続けたメンタル
■2014年広島4位→高知ファイティングドッグス→育成 おかやま山陽高から2014年にドラフト4位で広島に入団するも、6年間でわずか14試合しか登板できず、20年にクビ。独立リーグの高知ファイ…