清原和博 離婚の決定打は「左胸から背中を這う竜の入れ墨」

公開日: 更新日:

 16日発売の「女性自身」が「結婚15年目の独占肉声!」と題して書いている、元プロ野球選手の清原和博(47)の別居・離婚報道。度重なる不倫騒動に薬物疑惑と続けば、モデルとして活動する亜希夫人(45)に三くだり半を突きつけられても仕方がないが、球界では以前から「離婚、秒読み」と囁かれていた。

 原因は入れ墨である。清原は08年にオリックスを引退後、右足のふくらはぎに竜を彫った。これに激怒したのが亜希夫人で、親しい関係者に「主人は指導者として野球界に復帰したいと言っている。バックアップしてやってください。足のタトゥーは私が責任を持って絶対に消させます」と涙を浮かべて言ったそうだが、そんな夫人の思いを清原は裏切った。

 今、清原の体には上半身にも彫り物がある。目撃した人間によれば、左胸から背中に向かって竜が這うそれは、タトゥーというより、ヤクザも顔負けの入れ墨そのものだという。今年3月の「週刊文春」の薬物疑惑報道のはるか前に、わずかに残っていた球界復帰の可能性も、夫婦間の信頼関係も、自ら捨て去っていたわけである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  3. 3
    巨人入り若林楽人「4番気取り」なら新天地でも“塩漬け”不可避…打撃に求められる意識改革

    巨人入り若林楽人「4番気取り」なら新天地でも“塩漬け”不可避…打撃に求められる意識改革

  4. 4
    南果歩は艱難辛苦を乗り越え60歳で“玉”になった 夫の不倫が原因で2度離婚も初孫誕生に歓喜

    南果歩は艱難辛苦を乗り越え60歳で“玉”になった 夫の不倫が原因で2度離婚も初孫誕生に歓喜

  5. 5
    巨人が「同ポジション」緊急トレードで企む真の狙い…松原を西武に放出、若林を獲得

    巨人が「同ポジション」緊急トレードで企む真の狙い…松原を西武に放出、若林を獲得

  1. 6
    フジテレビ起死回生の秘策?「古畑任三郎」復活プロジェクトに挙がる主演候補5人の名前

    フジテレビ起死回生の秘策?「古畑任三郎」復活プロジェクトに挙がる主演候補5人の名前

  2. 7
    大谷の「ホームランダービー」は見納めか…心身の負担を考慮すれば今回がラストチャンス

    大谷の「ホームランダービー」は見納めか…心身の負担を考慮すれば今回がラストチャンス

  3. 8
    グタグダ維新が内部分裂危機…都知事選“掟破り”の「石丸支援者」続出で小池知事は票減らす恐れ

    グタグダ維新が内部分裂危機…都知事選“掟破り”の「石丸支援者」続出で小池知事は票減らす恐れ

  4. 9
    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10
    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味

    もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味