巨人
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阿部監督が山﨑伊織に背負わす「巨人の命運」…見切り発車のローテ入りから“代役エース”に大躍進
まさにキラーである。 巨人の山﨑伊織(26)が、リーグ戦再開の初戦となる27日のDeNA戦に先発。7回途中104球を投げ、散発4安打4奪三振無失点。リリーフ陣がリードを守り切り、リーグトップタイの7勝目(2敗)を挙げた。「気...
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巨人に先発投手がもういない!台所事情は火の車、阿部監督の淡い構想も崩壊寸前
27日にリーグ戦が再開するプロ野球。セは首位阪神から5位中日まで6.5ゲーム差。パも首位日本ハムから4位西武まで3.5ゲーム差の混戦模様となっている。 交流戦開幕時は貯金4だった巨人は現在借金1。首位・阪神とは4.5ゲーム差...
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メジャー挑戦焦る岡本和真に「巨人4番の呪い」…ヤクルト村上は今季出場1試合でもポスティング容認
ヤクルトの林田哲哉球団社長が即答した。 「もし、ポスティングで海外に行きたいと言ったならば、申請はしようと思います」 都内でヤクルト本社の株主総会が行われた25日、株主からは借金24を抱えてセ・リーグの最下位に沈むチー...
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巨人・甲斐拓也が問われる「勝てるFA捕手」の存在価値…6月先発マスク7戦全敗、すべて4失点以上
巨人の甲斐拓也(32)が、マスクをかぶった試合で、また投手が炎上した。 昨24日のロッテとの交流戦最終戦に「8番・捕手」で4試合ぶりにスタメン復帰。2安打を放ったものの、先発の西舘をリードで導けず、5回途中6失点でKOとなっ...
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巨人エース戸郷が今季2度目の二軍落ち…メカニックに加え自信も喪失、深刻度は田中将大よりはるかに上
「オーバーアームの投手は、体の開きが早くなると、打者から球の出どころがより見やすくなるので心配していましたが……」 巨人の元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏がこう指摘するのは、23日に今季2度目の登録抹消となった巨人のエース...
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セパ盟主・巨人とソフトバンクの寂しい現実…球宴ファン投票 最終中間結果で浮き彫りに
球宴ジャック──そんな言葉が懐かしい。 NPBが昨23日、球宴の最終中間結果を発表、阪神外野手の森下翔太が68万4653票で暫定の最多得票に立った。セ2位は阪神内野手の佐藤輝明の63万3613票。パの最多は日本ハム外野手の万...
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長嶋茂雄さんは松井秀喜の背もたれをガーンと蹴っ飛ばし、「巨人の4番道」を説いていた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由
巨人打線の低空飛行が続いている。 11位に低迷する交流戦はチーム打率(.214=10位タイ)、得点(31=12位)、本塁打(5=10位)とも軒並み苦しい数字が並ぶ。4番で主砲の岡本和真を故障で欠き、今季66試合の時点で59通...
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「インパクトはパン、パン、パーンよ」 ミスター流指導の“擬音連発”に選手は困惑しつつも…
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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巨人・小林誠司がファンから圧倒的に支持される秘密…二軍では休日返上で練習、若手の手本になっていた
「今年ヒットが打てるのかなと思っていたから、打てて良かった」 巨人の小林誠司(36)が東京ドームのお立ち台で笑顔を見せると、G党から地鳴りのような大歓声が沸き起こった。 前日、チームはわずか1安打。あわやノーヒットノー...
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長嶋茂雄さんの衝撃的な偏食ぶり…スイカとメロンの真ん中の部分だけを食い散らかしていた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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日本ハム北山亘基が「ドラ8」だったカラクリ…巨人戦九回1死までノーノー快投で今季5勝目
目前で大記録がするりと消えた。 19日の巨人戦、九回1死まで無安打無得点投球を続けていた日本ハムの「157キロ右腕」北山亘基(26)が、大城卓にソロ本塁打を献上。史上91人目(103度目)の偉業達成を逃したものの、気持ちを切...
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「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ
巨人の阿部慎之助監督(46)も驚いたに違いない。 19日の日本ハム戦。敵将の新庄剛志監督(53)は、前日の試合からスタメンをガラリと変更。 1番水谷から2番清宮幸、3番レイエス、4番野村までの4人を一気に外し、代わり...
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巨人・田中将大に桑田二軍監督は太鼓判も…「あと2勝プラン」に迫るタイムリミット
「もう一軍で投げさせてあげたい」 試合後、巨人の桑田二軍監督はこう言った。 巨人の田中将大(36)が昨18日のロッテとの二軍戦で、二軍調整後5度目の登板に臨み、6回80球を投げて5安打無失点。6三振を奪い、四死球ゼロの...
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長嶋茂雄さんは正々堂々勝負することにこだわった。「捨てゲーム」という概念すらなかったと思う
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した者すべてにそれ...
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砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める
そう簡単に見捨てるわけにはいかない。 巨人の砂川リチャード(25)が17日の二軍戦で、3試合連続となる4番でスタメン出場した。 ソフトバンクから5月にトレードで移籍した直後の試合で本塁打を放ったものの、18試合で打率...
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阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153
巨人が毎度の貧打に泣いた。17日の日本ハム戦も先発・達ら4投手から、わずか1得点で4連敗。交流戦最下位のまま、ついに借金生活に突入した。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 4月11日の広島戦以来の2番に入った...
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巨人はビジター22敗(12勝)極度な“内弁慶”の不吉…負のスパイラル突へ入待ったなし
15日のオリックス戦で3タテを食らった巨人は、貯金を全て吐き出し、16日現在セ・リーグ4位。交流戦は3勝7敗1分けで最下位に沈む。 阿部慎之助監督(46)は「我慢して待つ。もう一回リスタートのつもりで」と前を向くが、17日か...
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阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし
迫力不足はいかんともしがたい。貧打に喘ぐ巨人が昨15日のオリックス戦に敗れて3連敗。オリックスには2年連続の3タテを食らい、交流戦最下位にドッカリである。 交流戦のチーム打率.219は12球団ワースト4位、27得点は同ワース...
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巨人阿部監督は「ヤングジャイアンツで行く」を貫けるのか? いまだ水面下で補強策を模索中
新星はスタメンの座をゲットできなかった。 巨人の阿部慎之助監督(46)が12日のソフトバンク戦後に「ヤングジャイアンツで行く」と言った通り、13日に鈴木大和(26)が初めて一軍に登録されたものの、この日のオリックス戦で出場機...
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巨人・岡本和真のメジャー挑戦「もう1年延期」に現実味…ミスターの死去に加え「大きな問題」が勃発
まだまだ時間がかかりそうだ。 5月7日に左肘の靱帯損傷で離脱した巨人の主砲・岡本和真(28)が12日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。キャッチボール後、今週に入って再開したノックで打球を追う練習などで汗を流した。 ...
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巨人・田中将大 一軍復帰の“Xデー” 「昇格させたら他の選手からブーイング必至」なのに
復活への道のりは遠そうだ。 二軍調整中の巨人・田中将大(36)が昨11日、日本ハムとの二軍戦に先発したが、いきなり初回に捕まった。1死から3連打を浴びて先制点を許すと、安打などで追加点を許して3失点。 降りしきる雨に...
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(3)アニマル長嶋のホームスチール事件が広岡達朗「バッドぶん投げ&職務放棄」を引き起こした
プロ入りの際に「ゴールデンボーイ」といわれた長嶋茂雄は、巨人入団後に野性味満点のプレーから「アニマル」の異名がついた。代名詞となった「燃える男」はそののち、想像をはるかに超える勝負強さを見せるようになってから定着したもの。若き長嶋の...
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巨人・坂本勇人は年俸5億円のまま引退危機…巨人OBが吐露「今回は背水の昇格、晩節を汚さないで」
巨人の坂本勇人(36)が10日のソフトバンク戦で、約1カ月ぶりに一軍に昇格した。 「7番・三塁」で先発出場すると、四回の2打席目に有原から左越えの同点二塁打。六回の3打席目には左前へはじき返し、4打数2安打だった。 守...
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長嶋茂雄さんの「まさかの一言」で高級ブランドショップ店員は素っ頓狂な声をあげ目を白黒させた
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した誰もにそれぞれ...
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今秋ドラフトで割食う巨人…“恋人”の創価大・立石正広が「ミスターの後継者」候補と評価急上昇
野手の目玉候補が初戦で散った。 全日本大学野球選手権が9日に開幕。今秋のドラフト1位候補の創価大の立石正広(4年=山口・高川学園)は「3番・二塁」で先発出場し、4打席で1安打2三振に終わった。チームも延長十回タイブレークの末...
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(2)長嶋茂雄さんが語っていた「生涯で最高の思い出の試合」…見かけによらずファイターで、胸の底は古風だった
「七つ釦は桜に錨」(若鷲の歌)……子供の頃、長嶋は霞ケ浦上空を飛ぶ予科練の戦闘機を見ながらバットを振っていた。千葉・佐倉の実家から近い湖。それを眼下にして飛び去る姿に興奮したという。長嶋からよく聞いた話である。 バットスイング...
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ロッテ吉井理人監督が語っていた長嶋茂雄さんの「不敗神話」が崩壊した日
“燃える男”、“ミスター”の愛称で国民的人気を誇ったプロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さんが6月3日、都内の病院で肺炎のために亡くなった。享年89。選手、監督として数々の伝説、逸話を残した「ミスタープロ野球」は、身近に接した誰もにそれぞれ...
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(1)長嶋茂雄氏の「逆転巨人入り」は、銚子の料亭旅館の仲居さんの一言から始まった
立教大2年生になると長嶋はプロ野球から本格的に注目された。「スカウトが山のように来たぜ」とは長嶋の2年先輩の大沢昌芳(のち啓二)の述懐。大沢は1956年に一足早く南海に入団したが、「予想外の南海入りで喜んでいたら、監督の鶴岡(一人)...
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阿部巨人がミスタープロ野球から課された「宿題」…長嶋茂雄さんが今季リーグ優勝&日本一以上に望むこと
3日に89歳で亡くなった長嶋茂雄巨人終身名誉監督の告別式が昨8日、東京・品川区の桐ケ谷斎場で非公開で行われた。 前日7日の通夜にはV9時代のチームメートや監督時代の教え子ら126人、この日もかつての仲間や後輩、関係者ら96人...