女性誌最新号に「清原亜希」で登場 離婚後もモデル名変えず?
元プロ野球選手の清原和博(47)と離婚した亜希元夫人(45)がモデルを務める女性誌「Marisol」の11月号が7日、発売された。
この号は、清原亜希にとって離婚発表後の“初仕事”。それだけにモデル名がどうなるのか注目されたが、クレジットは「清原亜希」のまま。本名の「木村亜希」で心機一転、とはならなかった。
「木村亜希」に戻さなかった理由について、所属事務所は「ノーコメント」。あるファッション誌のライターは、「校了や印刷スケジュールの都合などで、変更が間に合わなかった可能性があります」と言うが、実は今後も「清原亜希」のままで活動する可能性がありそうだ。彼女の先輩にあたる、“チコさん”こと黒田知永子(53)の成功例があるからだ。
黒田知永子が2008年3月で女性誌「STORY」の表紙モデルを卒業すると、後任に抜擢されたのは清原亜希。チコさんは2007年に離婚したものの、本名に戻さず、現在も女性から絶大な支持を得て、雑誌やテレビで活躍中だ。
「亜希さんは今後しばらく、元夫である清原和博氏のネガティブなイメージを引きずらざるを得ないでしょうが、木村亜希でゼロから再出発するよりは、清原亜希のままのほうがメリットは大きいと思いますよ。いまどきの40代女性モデルは、子育てや離婚も含めて、自分のライフスタイルをポジティブに見せる術に長けていますから」(ファッション関係者)
清原亜希は、ここが正念場ということになる。