日記本も高評価…壇蜜はなぜこれほど周囲を魅了するのか?

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「良くも悪くも私生活の切り売りが形になって感無量です」

 15日に著書「壇蜜日記」(文春文庫)の発売記念イベントを行った壇蜜(33)。昨秋から今夏までの10カ月間の徒然をつづった書き下ろしの文庫本を片手に、謙虚に喜びを語った。

「33歳の女性が寝る前の余力で書いた雑記」と謙遜していたが、なかなかどうして。「文芸誌の編集長が“彼女に本格小説を書かせたい”と前のめりになるほどの文才の持ち主」(版元関係者)と、文芸のプロの評価はすこぶる高い。

 29歳という遅咲きのグラビアデビューから、はや4年。12月にはなんと、自身初のディナーショーを開催するという。

 会場となるANAクラウンプラザホテル大阪のHPには「壇蜜に会える。」というキャッチコピーとともに、2時間20分のトークショー&フランス料理の内容が告知され、料金は1人2万円――。

「席数400名さま分を用意していますが、残りわずかです。若い世代の男女の方々から予約いただいてます。手前どものホテルでディナーショーを行うのは7年ぶり。今から楽しみです」(広報担当者)

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