三船美佳・高橋ジョージ 離婚訴訟の裏にある「カネと宗教」
以前から業界では、不仲説が囁かれていた三船美佳(32)と高橋ジョージ(56)夫妻。98年に結婚して以降、テレビ出演はほぼ夫婦セットだったのに、ここ一年は“バラ売り”。三船から高橋に、三行半を突きつけた構図が明るみになった。
17日に2人が大阪と東京で別々に開いた会見内容も対照的で、「母として女性として新しい人生を歩み、成長していきたい」と笑顔で語った三船に対し、高橋は「残り1%でも俺は踏ん張りたい」と未練タラタラ。
16年以上連れ添ってきたおしどり夫婦だが、離婚と一人娘(10)の親権を争い、訴訟にまで発展した背景には会見では語られなかった金銭問題もあったという。
「かたやレギュラー3本を抱える三船と開店休業状態の中年ロッカー。高橋は唯一のヒット曲『ロード』の印税で年間1200万円ほどの収入があるといわれていますが、収入格差は3倍以上です。これまで家計は高橋が全てを管理し、“オレがいないと美佳は何もできない”と今でも本気で思っている。離婚も一時の気の迷いで、必ず帰ってくると思い込んでいるのが痛々しい」(芸能リポーター)