米女優アンジェリーナ・ジョリーが湯川遥菜さんに追悼の意
ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー(39)が25日、イラク北部の難民キャンプを訪れ、イスラム国が権勢を誇る地域に住めなくなった難民たちを勇気づけた。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使であるジョリーは「シリアではイスラム国の悪事によって、罪のない市民が犠牲になっている。イラクでも過去半年で約200万人が難民になった。国際社会がこの問題に踏み込んで阻止していくしかない」と熱弁を振るった。
また湯川さん殺害にも触れ、「湯川遥菜さんとそのご家族には心よりお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を表した。