「夫婦フーフー日記」舞台挨拶 佐々木&永作が絶妙“夫婦漫才”

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 映画「夫婦フーフー日記」の初日舞台挨拶が30日、都内で行われ、夫婦役を演じた佐々木蔵之介(47)と永作博美(44)、永作演じる“ヨメ”の親友を演じた佐藤仁美らが出席した。

 悪性腫瘍の妻の闘病ブログを書籍化した「がんフーフー日記」が原作のコメディー。2人は10年前の連続ドラマ「ラストプレゼント~娘と生きる最後の夏~」以来の夫婦役。映画では、夫婦漫才さながら息ピッタリで、爆笑シーンの連続。

 この日も同様で、佐々木が「こんなにかわいらしくて小さいのに、意外に食べる。病院のしんどいシーンを撮ったその後(のシーンで)、ハンバーガーを5つ6つも食べる。それでもこれ(体形)を保ってらっしゃる」と大食いの事実を明かすと、永作が絶妙のタイミングで「3つ、4つです」とツッコミを入れる姿に、会場も大爆笑。

 長らく2人で映画のキャンペーンを続けてきた佐々木は、「今日の舞台あいさつでご一緒するのが終わるのは寂しい」とコンビネーション抜群の相棒、永作との別れを残念がっていた。

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