「天皇の料理番」で俊子役を好演 黒木華の“色気”が話題に
人気ドラマ「天皇の料理番」(TBS系)でヒロインの俊子を演じる女優・黒木華(25)の評価が、急上昇している。
平均視聴率16.1%を記録した6月28日放送の第10話は、佐藤健(26)演じる主人公・秋山篤蔵との間に待望の子供が生まれるも、関東大震災に襲われ家族は離ればなれに……というストーリー。最後に劇的な再会を果たすことから視聴者は<一番の神回だった>と高く評価したが、なかでも目立つのは、黒木華が美しく変貌したことに対する絶賛の声だ。
ドラマ中盤、俊子は体調を崩し寝込んでしまうため、しっとり汗ばんだ浴衣姿で演技する。ファンは乳白色のスッピン肌と絶妙にウェーブがかかった乱れ髪に魅了されたようで、<どんどん可愛く見える><黒木華みたいな昭和風で地味な和風美人の嫁が欲しい>とベタ褒め。
震災後の混乱のなか篤蔵と再会するシーンの俊子は、被災でホコリにまみれてはいるものの、頬にピンクのチークがほんのり入るという絶妙メークで、独特の色気を醸した。ファンはそこにも反応し、<可憐だ>という声も飛び出した。