尾野真千子の結婚相手 44歳LDH専務は超ヤリ手の業界大物
女優の尾野真千子(33)が「EXILE」「三代目J Soul Brothers」など人気グループが所属する大手芸能プロダクション「LDH」専務の森博貴氏(44)と結婚していたことが明らかになった。
尾野は97年に河瀬直美監督作「萌の朱雀」で主演デビュー。11年にはNHK連続テレビ小説「カーネーション」のヒロイン役で注目されて以降、今では日本を代表する演技派女優のひとりに数えられる。これまでウワサになった男性といえば、お笑い芸人の「ほっしゃん。」、俳優の高橋一生らがいたが、結婚相手が芸能プロ幹部とは意外である。
尾野はドラマ「名前をなくした女神」や「最高の離婚」などでEXILEのメンバーと共演する機会があり、ドラマの打ち上げの際に森氏と知り合い交際に発展。結婚まではトントン拍子に運んだという。
「森氏は今後の芸能界を担う大物のひとり。尾野の男を見る目は確かです」とうなるのはさる芸能関係者だ。こう続ける。
「『LDH』の社長は上戸彩の夫のHIROですが、裏で支える右腕と左腕が森兄弟です。今回、尾野と結婚したのが弟で専務の博貴氏。副社長の兄・雅貴氏とは一卵性双生児で、2人とも高校へはサッカー推薦で進学したスポーツマン。大学へはいかず、10代、20代前半はチーマー全盛期で渋谷でブイブイいわせていたそうです。26歳の時に兄弟で芸能プロを設立し、その後、03年にHIROが『LDH』を立ち上げる際に合流しました。兄は物腰が柔らかく、社長のHIROがやりたいプランを着実に具体化する実務派。一方の弟は性格が対照的で、押しの強い営業マンタイプ。2人とも“掛け合い”のうまさには定評があり、EXILEを短期間で国民的グループに押し上げたヤリ手です。HIROはあくまで看板社長で、タレントのマスコミ対策など雑務も森兄弟が行っています」