石原さとみ、剛力彩芽で違い 「ネットの声」芸能人どう対応?
「エゴサーチ」という言葉をご存じだろうか? 検索サイトに自分の名前を入れて、ネット上に存在する自らに関するニュースや書き込みを閲覧し、その評価を確認する行為のこと。
一般人でさえ自分の情報がネット上に掲載されることが珍しくなくなった今、芸能人ともなれば大量の情報がネット上に存在するわけで、その評価が気になってしまうのも無理はない。
女優の石原さとみ(28)は1日、出演する映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(同日公開)の初日舞台挨拶に出席した際、自らのキャスティングについてエゴサーチを行っていたことを告白した。役名の「HANS」(ハンジ)を検索エンジンに入れてチェックしたといい、「堂々と『私が楽しかったんだからいいじゃん』くらいの感覚になれたらいいなと思います」と、映画公開にあたっての心境を吐露した。
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(22)は1日発売のテレビ雑誌の連載で、エゴサーチは「芸能人にとって怖いこと」としながらも、世の中からの反響を確認するために行うと説明。とあるテレビ番組出演後に試してみたところ、「きゃりーが太ったのではないか?」とするツイートを発見、ダイエットに取り組み始めたという。