ファン狂喜! “還暦”アグネス・チャンが膝上15cmミニ姿
AKB48あたりの誰かと思ったら……おや、まあ。60歳になったアグネス・チャンが誕生日当日の20日、還暦バースデーイベントを行った。
この日の衣装は真っ赤なちゃんちゃんこならぬ、真っ赤なウエディングドレス。スタッフからの要望でド派手な衣装になったというが、芸能界広しといえども、膝上15センチのミニを着こなす「還暦アイドル」はそうはいないんじゃないか。
もっとも、本人もまんざらでもないようで「ミニのドレスを着るとアイドル時代の気持ちを思い出します。鏡を見たら、脚は大丈夫でした。皆さん、どうですか~?」と、会場に集まったファン100人にノリノリで質問。「カワイイよー、大丈夫だよー」といった声援が返ってくると、満面の笑みを見せていた。
この日会場となった東京・銀座の「ケネディ・ハウス」(旧メイツ)は今から43年前、デビュー直後に初めて日本の観客の前で歌を披露した“原点”の場所だ。そんな思い出のステージで新曲「プロポーズ」を熱唱したアグネスの口からは、こんな自虐交じり(?)の“生涯現役アイドル”宣言も飛び出した。
「きょうから新たに生まれ変わった気持ちで、皆さんの心のアイドルで居続けることを誓います。香港から日本に来て43年、いまだに日本語が上達していないという噂もありますが、これでも精いっぱい頑張ってます!これからも健康に気をつけ、ミニスカートのはけるおばあちゃんになりたいです!!」