佐々木希と破局説も アンジャ渡部建に“落ち目の秋”到来か
仕事も私生活もいつも通りのつもりが、ふと潮目が変わったことに気付き、周りを見渡すことがある。お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(42)は、まさにそんな状況だ。
森高千里(46)とのダブル司会で始まった水曜夜の音楽番組「水曜歌謡祭」(フジ系)は10月から金曜深夜枠へと、わずか半年で降格。フリーアナの田中みな実(28)と共に司会をしていた日曜夜の情報バラエティー「ニュースな晩餐会」(フジ系)が8月で打ち切りになったのに続き、2本連続でゴールデンタイムのレギュラー番組を失うことになったのだ。
「渡部は上田晋也や有吉弘行のように、トークやMC(司会)のできるお笑いタレントとして、次代を担う存在だとTV業界で注目されていました。お昼のニュースバラエティー『ヒルナンデス!』(日テレ系)に『行列のできる法律相談所』(同)と、レギュラーや準レギュラーで出演する番組での評判が良く、有吉が事あるごとに渡部の悪口を言い、その勢いに嫉妬しているんじゃないかと言われたほど。だからこその森高千里とのダブル司会だったのですが、視聴率は低迷し森高とうまくやることもできなかった。相方の児嶋一哉の方に仕事が集まり、『渡部よりいい』という声がでるほど。これまでピーカンで、雲ひとつなかった空に暗雲が立ち込めてきた印象です」(スポーツ紙芸能記者)