勝訴ほぼ諦めているが…三船美佳の「裁判戦略」を知人が証言
「実を言うとね、三船さん、本気で裁判に勝てるとは思ってないんですよ」――衝撃の証言が飛び出した。離婚訴訟中の三船美佳(33)と高橋ジョージ(57)の裁判。7月に行われた弁論準備手続きで裁判記録が全面的に閲覧制限となり、次回日程も非公開となったため、進行状況が外部からはうかがい知れない状態になっている。
三船自身は変わらぬ笑顔でイベントに出席しているが、「離婚」とか「高橋」がNGワードとなっているため、報道陣はうまい具合にはぐらかされるばかり。もちろん、代理人の若旅一夫弁護士も「粛々と手続きを進めている段階です」と言うのみで、どっちが有利かも分からないありさまだが、そんな中、日刊ゲンダイは三船と極めて近しい人物と接触することに成功した。そこで得られたのが冒頭の証言だ。同じ人物が続ける。
「モラハラの立証が難しいことから、裁判に勝つことはほぼ諦めています。とはいえ、高橋さんとの復縁を望んでいるのではもちろんない。仮に裁判で離婚が認められなくても、“一緒に住ませる”強制力まではありません。そこで、現在の“別居”という事実状態を長く続け、婚姻関係が破綻しているとの認定を勝ち取る作戦です。三船さん自身は“長引くだろうな”と漏らしています」