勝訴ほぼ諦めているが…三船美佳の「裁判戦略」を知人が証言

公開日: 更新日:

「実を言うとね、三船さん、本気で裁判に勝てるとは思ってないんですよ」――衝撃の証言が飛び出した。離婚訴訟中の三船美佳(33)と高橋ジョージ(57)の裁判。7月に行われた弁論準備手続きで裁判記録が全面的に閲覧制限となり、次回日程も非公開となったため、進行状況が外部からはうかがい知れない状態になっている。

 三船自身は変わらぬ笑顔でイベントに出席しているが、「離婚」とか「高橋」がNGワードとなっているため、報道陣はうまい具合にはぐらかされるばかり。もちろん、代理人の若旅一夫弁護士も「粛々と手続きを進めている段階です」と言うのみで、どっちが有利かも分からないありさまだが、そんな中、日刊ゲンダイは三船と極めて近しい人物と接触することに成功した。そこで得られたのが冒頭の証言だ。同じ人物が続ける。

「モラハラの立証が難しいことから、裁判に勝つことはほぼ諦めています。とはいえ、高橋さんとの復縁を望んでいるのではもちろんない。仮に裁判で離婚が認められなくても、“一緒に住ませる”強制力まではありません。そこで、現在の“別居”という事実状態を長く続け、婚姻関係が破綻しているとの認定を勝ち取る作戦です。三船さん自身は“長引くだろうな”と漏らしています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇