麻生久美子、緑川静香も壮絶体験…第2次“貧乏ブーム”到来か
芸能界に第2次貧乏ブームが到来か。かつては「ホームレス中学生」の田村裕や“大家族アイドル”の上原美優などが貧乏ネタで話題を振りまいたが、11年に上原が謎の自殺を遂げてから、貧乏ネタは封印された感があった。しかし、最近、またまた子供時代の貧乏話を告白する芸能人が増えている。
例えば、モデルのアン・ミカ(43)。家が2度も火事に遭ってしまったため、他人が住むアパートの2階の4畳半に家族7人で暮らしていた。主な食料は傷んで売り物にならなくなったフルーツ。近くの青果市場からもらっていたが、さすがにスイカは“高級品”だったそうで、いつもスイカの種をしゃぶって、その味を思い出していたという。
女優の麻生久美子(37)も同様で、着る服がなくて登下校はいつも体操着。食べ物は母がパートしていたマクドナルドから持ち帰る、売れ残りのパンがほとんどでザリガニを食べたこともあるとか。タレントの相沢まき(35)は「雨漏りのするトタン屋根の家に住んでいたため、雨の日は雨がっぱを着て寝た」とか「主食は父親が釣ってくるフナだった」などと告白している。