新妻・吹石一恵は大丈夫? 福山雅治の“完璧主義”エピソード

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 電撃結婚発表で世の話題をさらっている福山雅治(46)の冠番組「ウタフクヤマ」(フジテレビ系)が始まった。4日(23時15分~)と11日(23時45分~)のみの2週間限定の特番で、その内容は惜しまれながら終了した前身の「ヨルタモリ」のフォーマットを再利用したような感じ。福山と親交の深いリリー・フランキー(51)が店主を務める“湯島あたり”のスナックを舞台に、仲間たちとグラスを傾けながら往年の名曲をセッションし、即興で曲をこしらえる30分間の音楽バラエティーだ。

 小室哲哉(56)と20年ぶりの共演で初セッションを披露した4日の放送回。視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と深夜帯では上出来の数字だが、ヨルタモリ最終回(10.6%)には及ばず。旬の男がメーンのわりにちょっと物足りない結果だったというのがフジ側の本音だろう。それでもギョーカイの注目度は高く、番組を見た音楽関係者はこう話す。

「コード進行の話を持ち出すなど福山らしいですね。彼は昔から自分はアーティストという思いが人一倍強く、容姿ありきと言われることを毛嫌いしていた。何でも自分でやらないと気が済まず、レコーディングスタジオでもアシスタントが行う作業まで自らやる。おかげで膨大な時間がかかるとかで“福山あるある”として囁かれています」

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