熱湯風呂にバンジーも…木村佳乃が隠せない“天性の品格”
コシノジュンコ氏直筆ののし紙付きの箱を持ってポージングするのは、女優の木村佳乃(39)。24日に行われたぐるなび主催の「こちら秘書室公認『接待の手土産2016』記者発表会」でのワンショットだ。
この日は純白のワンピース姿で登場し、「会食に呼んでいただいたり、ホームパーティーを開いた時に用意することがございます」と手土産への思いを丁寧な言葉遣いでアピール。成城で生まれ育った有名企業の役員令嬢だけあって、自然と上品さがにじみ出てしまうのだろう。
ジャニーズ「少年隊」の東山紀之(49)との結婚生活も6年目に突入し、こう見えて2人の娘のママでもある。「娘が『ありがとう』と書いたお手紙とかを添えたりします」と東山家のほほ笑ましい手土産エピソードも披露したのだった。
「木村さんは結婚してから幅が広がりましたよね」と話すのはコラムニストの桧山珠美氏だ。
たしかに、その活躍ぶりは目覚ましく、15年1月に放送した「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の特番でほっかむり姿で熱湯風呂に挑んだのを機に、バラエティータレントとしての資質を開花。今週21日放送の「しゃべくり007」(日テレ系)では当時のエピソードを振り返り、ストッキングで顔面を覆ってしこを踏む「ストッキング相撲」だけは女優の仕事に支障が出るので拒否したと明かしていたが、バンジージャンプや熱湯風呂はOKというから恐れ入る。