デーブ・スペクター 五輪エンブレムを駄ジャレで一刀両断
タレントのデーブ・スペクター(61)が26日にツイートした駄ジャレがファンの間で好評だ。
テレビ出演時にいわゆる“オヤジギャグ”を連発することで知られるデーブ。近年はツイッターでも連日のように駄ジャレを発信しているが、この日のつぶやきは「東京五輪エンブレムの感想→市松の不安」というもの。
前日の25日、東京五輪・パラリンピックの新エンブレムが市松模様をモチーフにした「組市松紋」案に決まったが、旧エンブレムが盗作疑惑により白紙撤回された経緯があるだけに、市松模様にかけて“市松(一抹)の不安”と世相を斬っている。
今回の選考にも<今度は大丈夫なのか><出来レースではないのか?>と不安視する声が上がっていたため、ファンからは<うまい><師匠、絶好調やんっ!>といった賛辞が殺到。<ロゴにしろスタジアムにしろ、ここまでのプロセスが「おそまつ」過ぎですから>と自らの駄ジャレを披露するユーザーまで登場している。
デーブのツイートをさかのぼってみると、「右寄りのキャッチャー→捕手系」「朝食を欠かせないコメディアン→エディ・マフィン」「犬の下着→ワンコール」と切れ味の鋭いギャグから微妙なネタまで玉石混交。これからも期待したいところだ。