黒木瞳 初メガホンで痛感「監督というのは地味な作業」

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 23日、黒木瞳(55)が東京・日本外国特派員協会で、監督に初挑戦した映画「嫌な女」の記者会見に出席。「この年齢でやったことのないことをできたことにワクワクしました」と初メガホンの感想を語った。

 現在、すでに女優として同作品のドラマ版の撮影に入っているというが、「この映画で8カ月ほど(女優として)撮影をしなかったけれど、戻ったときに現場で『監督』って聞こえて、ふっと振り向いた自分が怖かったです」と苦笑い。

「女優業と監督業、どちらが自分に合っている?」という問いには、「これで『監督』と答えたら、私の35年は何だったんだと悲しくなるので、答えづらい質問ですが……。監督というのは、すごく地味な作業が続くんですが、意外とそういうコツコツと地味な作業が好きなんだなということを発見しました」と振り返った。

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