芸能界の母・小泉今日子が能年玲奈に渡した“復活への鍵”
24日に行われたJ-WAVEの公開収録イベント(放送は29日18時~)に登場した小泉今日子(50)。
2007年4月号から16年1月号までカルチャー誌「SWITCH」で連載していた「原宿百景」を取りまとめたエッセー集「黄色いマンション 黒い猫」(スイッチ・パブリッシング)の刊行を記念したトークイベントで、長年親交のある糸井重里(67)を相手にあれやこれや語ったのだった。
「フツーにコンビニにも『和民』にも行く」という芸能人らしからぬ庶民派の日常のほか、「大人が悪ふざけしやがってって思ってました(苦笑い)」と、代表曲「なんてったってアイドル」を歌っていた当時の心境や14歳で一家離散して父親と2人暮らしになった過去を振り返ったキョンキョン。
50歳になった自分の芸能界での立ち位置については、「若い頃に年上の先輩たちから多くのことを教えてもらった。それをビーズ(のネックレス)みたいにつなげたいって思う。それが今一番の欲望なのかも」。人生の先輩として後輩の“育成”を強く意識しているようで、事務所独立騒動で表舞台から姿を消し、休業状態にある能年玲奈(22)をおもんぱかるような発言も飛び出した。