俳優の渡瀬恒彦(71)が胆のうがんで闘病中であることが明らかになった。発売中の「女性セブン」が報じている。
渡瀬は昨秋の健康診断で胆のうの腫瘍が判明。同誌によると手術はしておらず、投薬治療を続けているというが、一部スポーツ紙ではすでに手術を済ませたという報道もある。
現在は主演ドラマ「警視庁捜査一課9係 Season11」(テレビ朝日系)が放送中だが、撮影現場では病気であることを伏せて仕事を続けていたという。渡瀬は所属事務所を通じて「撮影現場が僕に力をくれます。ご心配おかけしましたが、『9係』、その後予定しているドラマにもご期待ください」とコメント発表。名優の完全復帰が待たれる。