新井和響さん “早食い王”引退で会社員生活も夕食は米5合

公開日: 更新日:

 90年代後半から2000年代前半、大食い・早食い番組で活躍した新井和響さん(49)。00年には米NYで毎年開催される「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」で優勝するなど、ワールドワイドに活躍した。しかし、最近は新井さんの食べっぷりを見ない。今どうしているのか。

■早食い大会きっかけに筋トレに熱中

 会ったのはJR大宮駅から徒歩3分にあるホテル1階のラウンジ。新井さん、日焼けし、アラフィフとは思えない引き締まった精悍な体つきでカッコイイ。

「30代半ばごろから筋トレにハマり、毎朝40分かけて腕立て500回を2セット、腹筋60回を3セット、ほかに10キロのダンベルを使って鍛えてます。ジムにも週1回通ってますし。日焼けは仕事のせい。車焼けですね」

 新井さん、まずはこう言った。

「大食い・早食いの大会に出ると、収録で夜中や明け方になって体力的にキツい。で、体力をつけようと鍛え始めました。もっとも、大会にはもう出場してなくて、今もいちおう芸能事務所に所属して年数回、テレビに出るとはいえ、基本的にはサラリーマンです。上尾にある自動車部品を販売する会社の営業で、関東一円の大手自動車メーカーの下請け企業を回ってます」

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