明石家さんま大誤算…SMAP解散言及で不動の人気に陰りか
お笑いタレントランキングで常に上位をキープしている明石家さんま(61)の人気がこのところ急降下しているというので話題だ。その理由についてあるネットニュースは「SMAP解散に絡んで木村派を明言したから」と分析している。
確かにキムタクは「SMAP解散の原因をつくった張本人」「妻の工藤静香に説得されて“4人組”を裏切った」などとバッシングされている。それを擁護したとなれば、さんまも道連れで批判されるのも納得だが、芸能評論家の肥留間正明氏はちょっと違う見方をしている。ズバリ「小出し作戦の失敗」だ。
「例の“木村派”発言の際、さんまさんは“(解散の詳細について)ゴーサインが出たら言う。今日はまだジャニーさんにもメリーさんにも承諾得てないから”などと言っていた。私はむしろこっちの方が問題だと思っています。詳細を言えないんだったら、“木村派”なんて言わなきゃいいし、言うと決めたら知っていることをすべて明らかにすべきなんです」
肥留間氏は何も、さんまのすべてを否定しているのではない。むしろ、タモリ、たけしと並ぶビッグ3のひとりとしてリスペクトしているからこその発言だ。