イケメンと堂々手つなぎデート 故平幹二朗さん“超人伝説”
「以前から平さんは街中で堂々と男の人と手をつないで歩くなど、“男のウワサ”が絶えなかった。佐久間さんも番組プロデューサーの男性との“親密交際”が報じられていた。双方の“男性問題”を追及しようと、リポーター陣が会見に挑んだんです。しかし、2人に完全にはぐらかされてしまった」
平さんが本当に今でいうLGBTだったのかは分からない。だが、佐久間は12年に、日経新聞「私の履歴書」で、平さんについて「『結婚してから初めて分かった』ということも少なくなかった」と“暗に”ほのめかすような文章を残している。芸能評論家の肥留間正明氏はこう言う。
「平さんは役者として鬼才、天才だったと思います。プロデューサーや演出家の予想を超える演技ができる。このような役者を見たことがありません。生き方も人知を超えていた。ある年の正月にハワイで取材していた時のことです。すでに離婚していた平さんは空港に1人で現れたのですが、後で若いイケメン男性と合流していた。天才の考えることは、常人には分からないということです」
平さんを知る芸能関係者もこう証言する。